お知らせ
「先進施設に学ぶ事例共有会」 開催報告!

2026年1月29日(木)、国境なきユマニチュード推進本部として初主催となる
「先進施設に学ぶ事例共有会」をオンラインにて開催いたしました。
職員にユマニチュード研修を受けてもらっても、日々の現場へ十分に浸透させることが難しい…
多くの施設が抱えるそのような課題について、今回参加された皆さまへのアンケートでも、ユマニチュードによって
「入所者の反応が良くなった」「職場の雰囲気が良くなった」
と効果を実感する声が多い一方で、
「スピード重視のケアになりがちで、ユマニチュードを実践する余裕がない」
というお悩みが多く寄せられました。
そこで今回は、”ユマニチュードを定着させる組織づくりとは”をテーマに、先進的な取り組みを実践されている2つの施設から、
社会福祉法人 平成会 副理事長 早出様
ケアホーム西大井こうほうえん 田中様
をお招きし、それぞれの組織における事例についてご講演いただきました。

早出様からは、ユマニチュードを導入してもたらされた変化について、
利用者様・職員・経営者それぞれの視点から、スライドを用いてわかりやすく解説いただきました。
また、田中様からは、ユマニチュードの精神や現場での実体験に基づき、哲学的な視点も交えながら、日々実践することの大切さを温かく、そして熱い思いと共に語ってくださいました。

最後は、利用者様が自律ある生活を送れるように支援すること、そして、老後の未来が明るい施設づくりを、ユマニチュードを通じて共に実現しましょう、という力強いメッセージで締めくくられました。
参加された皆さまからも、「お二人のお話に大いに励まされた」「義務ではなく“楽しく”ユマニチュードに取り組んでいきたい」といった声が寄せられ、今回の会は、組織全体でユマニチュードを実践する意義をあらためて共有するとともに、ユマニチュードに取り組む“仲間”がいることを実感する貴重な機会となりました。
今後もユマニチュードに関する有益な情報発信や、共に学びを深められる場の提供に努めてまいります。